初×婚【56話】ネタバレ感想「今までで一番難しい試験に挑む初たちは」

マンガ「初×婚」56話のネタバレ感想です。

初×婚【56話】ネタバレあらすじ

よくよく考えてみれば、紺君は初をこれまでずっと騙し続けてきたのです。

紺はこの学校生活で最大のルール違反を隠したままでいました。

そして目を覚ますと初が元気に挨拶をしてきました。

今日はご両親に挨拶しに行く日なので張り切っているようです。

時計を見ると、8時、こんな時間に挨拶にいっても、相手の迷惑になるだけです。

初は緊張のあまり正しい判断ができなくなっているようでした。

スマートフォンを見ると、普通科の人たちから質問が送られてきていました。

内容を見ると、パートナーに何か隠している事はあるかと言う質問でした。

その質問を見て、どきっとする紺。

初もどうやら驚くべき質問を見つけたようなのですが、ここでは言及せず後で解決することにしました。

紺の家は高層ビルにあるようです。

マンションのドアを開けると、可愛らしい弟が挨拶をしてきてくれました。

紺くんのお母さんは自分の息子が結婚することについて、冷静な目で見ているようです。

初×婚【56話】感想

おそらく、初登場の紺くんの可愛らしい弟が出てきましたね。

こんな可愛らしい弟でも、いつかお兄さんみたいに性格悪くなってしまうのかと思ってしまうと切ないものがあります。

でも、もしかしたら紺くんも子供の時はこのくらい純粋だったのかもしれません。

大体兄弟ってどっち側かは悪くてもう片方はちゃんとしているって言うパターンが多いですからね。

たまに兄弟でだめな人もいますけど、結構レアなケースだと思います。

そしてなんと結婚までの最終試験は、あの懐かしのサバイバーの投票形式と同じですね。

サバイバーは海外の番組ですが、日本でも輸入して放送していたので覚えてる人は多いと思います。

この投票の特徴は、今まで敵だった人が、最後の勝利者を選ぶと言う皮肉なものなんですよね

つまり、負けた人間にもご機嫌をとっておかないと、最後でしっぺ返しを食らうと言うパターンになってしまうのです。

初たちは人間力なのか今のところ順調ですがはたしてどうなるか。