マンガ「太陽よりも眩しい星」53話のネタバレ感想です。
太陽よりも眩しい星【53話】ネタバレあらすじ
次の朝、朔英は自転車を持ちながら神城を待っていると、「朔英、おはよ!」と後ろから神城が呼んでくれ、朝からの名前呼びにドキドキする朔英。
”神城は、私のどこを好きになってくれたんだろう”
そんな気持ちがよぎるも、テスト間近で授業はテスト範囲が次々と出題されていく。
そんな中、神城が朔英に「一緒にテスト勉強しない?」と誘っていると、同じ教室内で翠が鮎川に「勉強教えて〜〜〜!」と泣きついていて。
鮎川は「別にいいけど、どこで?うち寮だから…あと2人でいいの?」と言われ困っている翠。
みかねている朔英に「いいよ。小野寺助けたいんでしょ?」「みんなでやればよくね?」と言ってくれる神城。
結局、学校から1番近いみおの家で、勉強会をすることになり、みおの家ではみおの弟が出迎えてくれます。
兄弟の話になり、朔英・みお・鮎川は下に兄弟がいるチームと、神城・翠は上に兄弟がいるチームで話が盛り上がるのでした。
太陽よりも眩しい星【53話】感想
太陽よりも眩しい星53話は、朔英を名前で呼ぶ神城に序盤から安定のキュンでしたね!
彼氏に名前で呼ばれるって、承認欲求が満たされてめっちゃいいですよね〜。
朔英もそのうち「光輝」って普通に呼ぶ日が来たらいいね〜
現実世界でのテストは大変なものですが、太陽よりも眩しい星内でのテストは立派な2人の思い出になるいいストーリーなんです。
学年でも成績トップの鮎川くんに「勉強教えて!」と泣きつく翠ちゃんがきっかけで「勉強会」になる流れですが。
初めの、鮎川くんの冷静な返しも好きだし、あんなに冷静かつ秀逸な同級生いたら絶対好きになりそうと思ってしまう53話でした。
鮎川くんの「別にいいけど」から「2人でいいの?」というところ、鮎川くんの女子に対する配慮のようなものも感じられる一言です。
翠ちゃんの考えなしな感じは、すごく彼女らしさが出してたよね!
翠ちゃんを助けたそうにしている、朔英の優しさも感じられるのもすごく良かったにゃ!
そんな翠ちゃんを、助けたそうにしている朔英のソワソワを察して神城が「みんなでやればよくね」と言ってあげるところも2人の親切さが滲み出てるシーンでしたね!
そこから流れで、学校から近いみおちゃんの家での勉強会もとてもほのぼのでしたね〜。
下に兄弟がいる朔英・みお・鮎川チームは本当に納得で、面倒見のいいところや気遣いのできる感じはそういう背景があったからこそなんだと感じました。
逆に、上に兄弟がいる翠や神城の愛嬌があるところは下の子あるあるって感じで、全員の兄弟などの背景がみえる良いストーリー構成でしたね。
54話では、まだまだ勉強会のシーンがあるはずなので楽しみです!
では、次の回もお楽しみに!!!
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