マンガ「青のオーケストラ」11話のネタバレ感想です。
青のオーケストラ【11話】ネタバレあらすじ
すっかり季節は梅雨になり、今日も雨が降っている。
ハジメはいつも通り教室に入ると、女子生徒たちが着替えていて、ハルの着替えを見てしまう。
しかも、その日の練習はよりにもよって隣がハルだった。
ハジメは、隣のハルの演奏を見ながら、演奏技術の高さに感心した。
音を合わせることに関しては、佐伯よりも合わせやすいようだ。
演奏が終わる頃に、顧問の鮎川先生が来た。
「空気がピリつく。。。」
明らかに教室の空気が変わったのを感じる。
鮎川先生の指揮で演奏が再開した。
その時、ハジメは致命的なミスをしてしまい、部長の原田先輩が怒られてしまう。
練習も終わり帰ろうとすると、風に傘を飛ばされるハルも見かけた。
ハジメはそっと傘にハルを入れて帰る。
一緒に歩いていると、突然ハルの足が止まる。
「あ、あの! あの時の約束…覚えてる?」
青のオーケストラ【11話】感想
雨の季節が舞台となり、ハジメとハルの関係がさらに複雑に描かれています。
最初の原田先輩のイケメンムーブにハジメは少しときめいていましたね(笑)
教室での着替えを見てしまうというハプニングから始まり、気まずさを感じつつもハジメがハルに謝罪する場面は、二人の距離感が微妙に変わり始めていることを感じさせます。
ハジメが女子みたいな声上げて驚いてるの面白いですね( ´艸`)
その後の練習では、ハルの演奏技術の高さにハジメが感心し、佐伯とは異なる安心感を覚える描写が印象的です。
特に、顧問の鮎川先生が登場し、教室の空気が一変する場面は、部内の緊張感が伝わってきますね。
ハジメが致命的なミスを犯し、部長の原田先輩が怒られるという展開は、彼の緊張や焦りが痛々しくもリアルに描かれています。
先生と父親を重ねて動揺してしまったのが原因でしょうね…( ;∀;)
練習後、風に傘を飛ばされるハルを助けるハジメの優しさが描かれ、一緒に帰る道中でのやり取りは、二人の関係がさらに深まる予感を感じさせます。
ちょっと二人がいい感じに見えるのは私だけでしょうか?(〃ノωノ)
ハルが突然足を止め、「あの時の約束…覚えてる?」と問いかけるシーンは、過去の出来事が今後の物語にどう影響するのか、読者に期待感を持たせるものでした。
一体、ハルとハジメが昔に交わした約束とは何だったのでしょうか!?
次回が楽しみですね!
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