マンガ「青のオーケストラ」3話のネタバレ感想です。
青のオーケストラ【3話】ネタバレあらすじ
いつも通り保健室に着いたハジメ、秋音が話し掛けてきた。
しかし、秋音は体育の補修で武田先生に連行されてしまう。
「ちょっとヴァイオリン預かってて!」
そのまま保健室で補修が終わるのを待ってると、補修の終わった武田先生が来る。
秋音はすでに帰ったらしい。
秋音がいつも保健室にいる理由を聞いた。
そこで先生から、秋音が過去に女子生徒を叩いたという話を聞く。
当時の秋音の担任は秋音の意見を聞く耳は持たなかったそうだ。
ヴァイオリンを秋音の家に届けに行くと、
「ちょうどビブラート教えてほしかったの!」
と、河川敷に連れていかれた。
練習してる秋音と昔の自分が重なる。
教えていると秋音が「ちょっと弾いてみてよ」と言ってきた。
その日の河川敷には、日が沈むまで美しいヴァイオリンの音が流れていた。
青のオーケストラ【3話】感想
第三話にしてやっとハジメがヴァイオリンを弾きましたね!
ハジメが学校で秋音律子に関する噂を聞いたとき、彼の驚きと疑念がすごく伝わってきます。
「女子いじめて転校させた」という周りの声に耳を疑うハジメ。
しかし実際は、いじめをしていた女の子を秋音は叩いていました。
さすが秋音、無邪気で真っすぐな彼女らしいです( ´∀` )
ハジメにヴァイオリンを預けていくところも、二人の関係性が徐々に深まってきてる様子が感じられます。
あんな険悪だったのにもう仲良くなって微笑ましいですね(*^^*)
武田先生から秋音の過去について聞かされるシーンは、秋音の背景にある複雑な事情を浮かび上がらせ、彼女に対する見方が一気に変わる瞬間でしたね。
過去の担任が秋音の意見を聞かなかったという事実が、彼女の孤独や苦しみをさらに際立たせます。
聞いてあげても良いのに( ;∀;)
ヴァイオリンを渡していきなり、「ちょうどビブラート教えてほしかった」という秋音の言葉から、彼女がどれだけヴァイオリンを弾きたかったかが伝わります。
実はこれを狙ってわざと置いて行ったりして/// (・∀・)ニヤニヤ
そして、河川敷での練習風景が描かれると、秋音と昔の自分を重ねるハジメ。
特に驚いたのが、秋音に「ちょっと弾いてみてよ」と言われ、ハジメがヴァイオリンを手に取るシーンです。
彼が再びヴァイオリンを弾くことで、過去のトラウマを乗り越える一歩を踏み出した瞬間だと感じました。
河川敷にいた人たちが振り向いて聞いてるのも、ハジメの演奏が美しいことをより際立たせますね。
この話では秋音の過去とハジメの成長が丁寧に描かれていて、非常に引き込まれる内容でした。
秋音の孤独や苦しみを知ることで、彼女への理解と共感が深まりましたし、ハジメが再びヴァイオリンを弾くことで彼自身も前に進む決意を感じます。
次の展開がますます楽しみです!(*’▽’)
皆さんもぜひ読んで感想を聞かせてください!
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